【恋愛の駆け引き】８２人とデートした私が、オススメするもの全て。

※必ず下記を読んでから本編を読んでください。

りすこ流、恋愛駆け引き大辞典

①考え方や価値観の類似性をアピール

一般に、人はものの考え方や価値観が自分と似ている他者に対しての方が、似ていない他者に対してよりも好意を抱きやすい。

（Byrne＆Nelson,1965）

つまり、考え方や価値観が似ている人物に好意を抱きやすいのです。

それは自己確証動機というものがあるから。

〝自分は間違っていない〟そう思わせてくれる他者に対し、好意を抱くのです。人間ってしょうもないですね（？）

デートの時は、恋愛について、働き方について、お金について、考え方や価値観が似ていることをアピールするのです！！そして、本当に似せていくのがポイント。

あまりにも考え方、価値観が違う場合は、どのみち将来的に続かないので、その人は諦めましょう。

スッパリ。笑

②初対面はビアゴーグル効果の力を借りる

なぜこのような効果が表れるのかはいくつかの説があり、

このあたりの説が信頼性あります。

お酒にある程度の免疫がある方はぜひ使ってください。ただし、絶対にお持ち帰りされないようにしてくださいね。（女性にとっては逆効果なので）

初対面で良いイメージがつけば、二回目にも誘われます。ここで単純接触効果につなげましょう。

③上目遣いより斜目遣い

なぜ上目遣いのような手法が流行ったかというと、人は幼いものに対して「可愛い、守ってあげたい」という感情を本能的に、抱きます。

〝幼い〟というのは、どこをどう見て判定するのかというと、目と黒目が大きく、あごが小さいもの。これを幼いものとして人は判定します。

アニメや漫画のキャラクターは全部これ。

上目遣いをすることで、あごを小さく、目を大きく見せることができ、幼さを演出できるのです。

ですが･･･

正面からの上目遣いは、あからさますぎ！！！

いい年してイタイって思われちゃいます。

正面の上目遣いより、隣同士で、並んで歩いているときに、会話しながら目を合わせるほうがちょうど良いです。

斜め上の男性と目を合わせる感じです。こっちの方が自然で良し！

④相手の一番のアピールポイントには興味を示さない

例えば相手がイケメンの場合、「私B専なんよね。」って言ってみたり。相手が高収入の場合、収入の話をされても「それってめっちゃすごいよね～。」くらいで興味なさそうにする。

相手はいつも異性にとられる反応と違う反応をされると

「え、なんで！？この子にも俺の凄さをわかってもらいたい！もっと凄い人なんだってわかってもらいたい！良く思われたい！」と感じます。

あくまでもその人の内面に興味を持つスタンスで話をしてください。　

⑤解散後のLINEを２通目以降遅らせる

「楽しかった！！！けど今回、好きオーラ出しすぎちゃったかも･･･」そんな時こそ、デート後のLINEはレスポンス遅くしましょう。

好き感を出しすぎてしまうと、楽勝の獲物認定されますよね。なのでそこの調整が必要になってくるのです。

１通目から遅くすると〝駆け引きしてる感〟が半端ないので２通目からにしましょう。　

⑥LINEでの、わかりやすい質問返しはしない

LINEで質問を送るのって、モロ〝あなたの事が好き感〟がでますよね。ああいうのはオススメしません。

相手が反応しそうな話題をさりげなく振る方がよっぽど連絡はつづきます。

それでもあなたから追わなければならなくなった場合は、私なら諦めます。女性が追う恋愛はあまり実りません。男性なら誠実さを売りにするなら追ってもOK。

ただし、メンドクサイ男認定されたら終了のドボンです。

⑦デートは早めに切り上げる

「もっと一緒にいたい」という気持ちがある時点で帰るのが吉。

精いっぱい楽しんで少し、もの足りないくらいでちょうどいいです。次の約束がすぐできますから。

ここでも単純接触効果につなげましょう。

⑧〝あなただけ〟感を出さない

〝あなただけと遊んでます〟

〝あなたが全てです〟

感を出してしまうと男性にとって、楽勝の獲物認定されます。もう狩りのしがいのない女性なんですよ。

私の場合、もしかなり人気のありそうな男性だったら

「職場に女性しかいなくて、いろんな男性の話を聞いてみたくてマッチングアプリ登録したんだ～！もちろん良い人がいたら付き合いたいっていうのもあるけどね～！」くらい言います。

⑨おまけ【吊り橋効果は逆効果】

よく言われる【吊り橋効果】ですが、なんと･･･

美人やイケメンじゃないと逆効果という実験結果があります。

目の前に「美しい」大学院生がいれば、吊り橋によって生じたドキドキの原因の一部をその女性に誤って帰属してしまう可能性がありますが、もし目の前の女性が「美しくない」場合、男性は吊り橋によって生じたドキドキをその女性に誤って帰属する可能性は低くなります。

出典：越智啓太  『恋愛の科学』  株式会社実務教育出版社  2015年  129ページ

つまり、人間は心拍数の増加の原因を自分自身で正しく判断することができないので、美人やイケメンが隣にいたら「ああ、私きっと相手の事が好きでドキドキしてるんだわ」ってなります。

しかし相手の容姿が微妙だった場合は、「私なんでこんなに心拍数上がってるのかしら。あ、きっとこんな不細工な人とデートしてるから帰りたくて、イライラしてるんだわ！」ってなったり、自分自身でドキドキしている原因を正しく追究できたりします。

効果がないならまだしも、逆効果って･･･こわすぎぃ！！！

容姿に自信のある方以外は使わないでくださいね。

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