恋愛工学生・ナンパ師が不幸な人生を歩む理由

2019年2月4日。
朝起きて、ベットでいつものようにTwitterを開くと、通知がおかしなことに!!!
わ、私のツイートがバズっている・・・・・・!?!?
( ゚Д゚) ( ゚Д゚) ( ゚Д゚)
バズったtweetはこちらでした。
恋愛工学生や、ナンパ師が最終的に不幸になる理由をお話ししました。https://t.co/WwZC0Zox5o
— りすこ🐿恋愛心理オタク (@risu_ko25) February 1, 2019
こちらの動画はアップして一週間は経っていたので、正直めっちゃびっくりしました( ゚Д゚)
藤沢数希さん(『ぼくは愛を証明しようと思う』の作者さん)。RTありがとうございました。
せっかくバズらせていただいたので、ブログにも「恋愛工学生が不幸な人生を歩む理由」を書いていきたいと思います。
- 恋愛工学に違和感を覚え始めた男性
- モテるだけでは幸せになれないことに気が付き始めた男性
は、ぜひ読み進めていってください。
そのほかの方はページをサッと閉じてね!
恋愛工学生・ナンパ師が不幸な人生を歩む理由
①自分の価値を【経験人数の多さ】で高めることは出来ない

「自分は無価値である。」
「自分に自信がない。」
「ほかの男性よりも強いことを、みんなに証明したい。」
そんな男性が、恋愛工学やナンパを始めます。
【経験人数の多さ】が、きっと自分の価値を上げてくれる。
そう信じて。
しかし、残念ながら、経験人数の多さで、自分の価値を上げることは出来ません。
男性同士の中で、【経験人数の多さ】というカードを使うことで、自分の価値が上がったように錯覚するかもしれません。
毎日違う女性を抱けて、「俺は優秀なオスだ」と優越感に浸れるかもしれません。
しかし、冷静に考えてみてください。本当にあなたの価値は上がっていますか?
たくさんの女性をとっかえひっかえすることで、何を得たのですか?
「自慢ネタ」「身体的危険(病気)の可能性」「性依存症への切符」を得ただけですよね。
本当にあなたの価値、上がっていますか・・・?
②女性をとっかえひっかえする=独りぼっち

テクニックを使って、女性をとっかえひっかえするということは、
ずっとあなたの傍にいてくれる女性は0人ということです。
そのヤバさに気付いてほしいんです。
今は、それでもいいかもしれません。
しかし、自分のことを、本当に大切に思ってくれる女性がいないってめちゃくちゃ寂しいくないですか?
本当の意味で、あなたに魅力がないってことですよ。
③本当にイイ女の見分け方が分からなくなる

恋愛工学やナンパって、女性と関わるとき、まず初めに【やれるorやれない】を判断しますよね。
そして「やれる!」と思った女性のみとデートしていく。
そこに落とし穴があります。
上記のパターンをどんどん繰り返していくと、成功体験から脳が学習していき、
あなたが直感的に「いいな!」って思う女性は「簡単にやれる女性」ばかりになっていくのです。
つまり、すぐに股を開く女性のことがタイプになってしまうのです。
ナンパ師などがギャル好きなのも、それが関係していると思います。
人の好みのタイプは、さまざまなハズなのに、ナンパ師がこぞってギャル好きなのっておかしいと思いませんか?
※ギャル自体を批判しているわけではありませんのでご理解ください。
恋愛工学生やナンパ師は 、やれないカテゴリーに入った本当のイイ女に気付くことができません。
もし、気が付けたとしても、恋愛工学生やナンパ師は
- 女性と体の関係になるための思考パターン
- 女性と体の関係になるための行動パターン
しか持ち合わせていません。
本当のイイ女が、そんなものしか持っていない男性に靡くと思いますか・・・?
まとめ

たしかにテクニックを使えば、たくさんの女性と体の関係が持てるようになります。しかし、
- 自分の価値を【経験人数の多さ】で高めることはできない
- 女性をとっかえひっかえする=独りぼっちということ
- 本当にイイ女の見分け方が分からなくなる
これらの理由から、最終的には不幸になってしまいます。
もし、あなたが恋愛工学に違和感を覚え始めているのであれば、人間関係の構築の仕方を変えてください。
心の奥底で繋がれるパートナーを作りましょう。
相手は別に1人じゃなくてもいいんです。2人の女性だって、3人の女性だって。
人数のことを言っているのではありません。
上質な人間関係を築きましょう、ということです。