告白の緊張を和らげる方法。緊張する原因を洗い出して対策を練ってみた

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告白で緊張しない方法
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こんにちは。恋愛コンサルタントのりすこです。

この記事を開いたという事は・・・

そろそろ告白しようとお考えなのですね!?

関係をなぁなぁにせず、自分からハッキリ交際を申し込むという心意気、めちゃくちゃ素敵だと思います(*’ω’*)

しかし、どうしても緊張してしまいますよね・・・。

なので、今回は少しでも緊張を和らげる方法をお伝えしていきたいと思います!

告白に緊張する原因と和らげる方法3つ

告白しているようす

もはや告白という行為の、一体何に対して、緊張しているのかが分からなくなっている場合が多いので、まずは緊張する原因を洗い出したうえで、解決策を考えてみました。

原因①一か八かの当たって砕けろ状態で告白するから

ガラスが砕けているようす

OKされるか振られるか分からない状態、イマイチ勝算がない状態で告白するから。
どっちに転がるか分からない、一か八かのギャンブル行為なので、緊張するんです。

対策⇒ある程度、OKされる自信がついてから告白。

電球の画像

「自信はあまりないけど、当たって砕けろ精神で告白する!」

という場合において、

「もしかしたらOKされるかもしれない・・・だってあの子は〇〇してくれたし・・・」

というポジティブな読みは、男性側の勘違いである事も多く、失敗に終わることも。

何故なら、女性は男性に比べると、コミュニケーション能力が高い傾向があるので、男性が「あの子は僕に(特別に)微笑んでくれた!」と思っていても、相手の女性は無意識にやっているだけの場合があるんです。

時々いらっしゃるのが、2人でご飯に行ったこともないのに告白したり、会社でよく目が合い、ニコッとしてくれるだけで告白したり・・・

「え、その段階で告白するのっ!?早とちりしすぎ!」という男性がいます。

もちろん告白することでやっと意識してもらえる、という考え方も分かるのですが、それはもともと女性の無意識のなかで「結構アリ♡」判定をされていた男性のみ。

というのも、正直、女性からすると、関係性が築けていないうちに告白されると、怖いんです。
女性は〝モテたい〟という本能は本来持ち合わせていないので、「誰からの告白でも嬉しい♡」なんてことはないんです・・・

つまり端的に言えば・・・

当たって砕けろ精神は、ただの自己満にすぎない、ということ。

ある程度(複数回)2人でご飯に行ったり、電話をしたりという関係になって、
「これ、ほぼ確定でOKされるな」と確信がついてから、告白する方がお互いにとって良いです。

原因②失敗するとプライドがズタズタに傷つくから。

ショックを受けている様子

男性にとってプライドというものは、自分が思っているよりも、自らの行動と関係しています。

告白という行為は、自分のプライドが脅かされる危険性があるからこそ、とっても緊張してしまうのです。

対策⇒最初に失敗したときのイメージをしておく。

電球の画像

ところが、あらかじめ失敗したときのイメージを鮮明に想像してみたらどうなるでしょう。
簡単に言うと、最初にショックを受けておく、自分のプライドを自分で壊しておくのです。

あなたが告白して、相手が

「ごめんなさい・・・どうしても恋愛対象としては見れないかな」

と言った時の様子を鮮明に想像するんです。
そして、その後の空気をカジュアルに戻すための自分のセリフも考える。これからも友達として仲良くしたい事を伝えるセリフもしっかり考えておく。

ここまでやれば、もし、告白が失敗に終わっても、すでに本番前にイメージしたことと同じ結果が起きているだけなので、無駄にプライドも傷つかず、

「あぁ、イメージ通りか。まぁそうよな。」程度に収めることが可能です。

もちろんそれでも傷つくと思いますが、本番で初めて振られるよりも、傷が浅く済みそうです。

原因③普段言い慣れていない言葉を言うので照れ臭い。

バラの画像

「好きです」「付き合ってください」
なんて言葉、日常生活で自分の口から発することなんてないですよね。
だからこそ、単純に言い慣れていない恥ずかしいセリフを生身の人間に言うという照れ臭さがあります。

その恥ずかしいセリフに対しての緊張もあると思います。

対策⇒あらかじめ口に出して練習し、言い慣れておく

電球の画像

言い慣れていないから恥ずかしいんです。
とにかく言い慣れてしまいましょう!

「好きです。付き合ってください。」

このセリフを口に出して練習するんです。

ポイントが口に出して、です。
頭のなかで練習したって、言い慣れはしません。
言い慣れるためには実際に口に出す、というのが重要なんです。

一人で口に出して練習しても良いですし、友達に手伝ってもらうのでも良いですし、なんなら私を練習台にしてもOKです(笑)
私を練習台にしたい場合は、こちらからどうぞ。

本番前はひたすら、口癖か!?ってくらい言いまくりましょう。

緊張しないためにすること3つのまとめ

女性がメモしている写真

告白が緊張する理由と対策を、それぞれ3つずつお伝えしてきました。

原因①一か八かの当たって砕けろ状態で告白するから
対策⇒ある程度勝算がある状態で告白する
原因②失敗するとプライドがズタズタに傷つくから
対策⇒失敗したときのイメージをしておく
原因③普段良い慣れていない言葉を言うので照れ臭い
対策⇒口に出して練習し、慣れる

これらをしっかりと実践していただければ、少しは緊張もおさまると思います。

ちなみに、全く緊張のない面持ちと態度で告白してしまったら、それはそれで女性に「この人本気なのかな?なんか軽い・・・」と思わせてしまうので、少々緊張してるくらいの方が好印象ですよ☆

完全に緊張をなくさなくてもOK!

あなたの告白がうまくいきますように(´ω`*)

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