モテるのと、デリカシーがないのは紙一重
モテるのと、デリカシーがないのは紙一重
今日ある看護師さんのYouTubeを見ていたら、
「うちの精神科の先生は今までで一番すごい」という内容の動画があったんです。
中身を要約すると、
その先生は、皆が突っ込まないような(突っ込みにくいような)事を初っ端から、ズバリ聞いちゃうそうです。
例えば、リストカットの跡とか。
そういう聞きにくいことって、皆見て見ぬフリしがちじゃないですか。
もしくは「もう少し関係性が築けてから聞こう」とか。
そうやって配慮しすぎるあまり、相手も心を開くチャンスがないから、ずっとずっと距離は縮まらない。
だけど、その精神科の先生は最初から当たり前のようにナチュラルに聞いちゃうから、ずっと心を開かなかった患者さんでも、その先生には普通に心を開くそう。(その先生めちゃくちゃ人気らしいです)
これって、恋愛にも当てはまるんです。
女性が
「こんな事、ふだん他の人には喋らないのに、何故かこの男性には喋っちゃった・・・。すごい楽になった。この人は嘘偽りのない自分を受け止めてくれる。」
そう思えば、他のよくいる男性とは一緒にされず、女性にとっての唯一無二の存在になることができます。
例えば
女性から「過去の恋愛で辛いことがあった」
という事を、ちょっと濁して言われた時、どこまでそれに触れていますか?
大体の男性は「そっか・・・」と
あまり触れずにその話題をずらしちゃいます。
残念ながら、これでは女性と強烈に仲良くなる事は不可能。
もちろん踏み込めない気持ちもすごくわかります。
デリカシーがない、と嫌われたくないですしね。
実は・・・
モテるのと、デリカシーがないのって、紙一重なんです。
でも、ちゃんとその違いはあります。
それは
「寄り添う気持ち」や「心配り」があるかどうか。
ただそれだけだと思っています。
これがあれば、少々踏み込んだって、「デリカシーのない人」とは思われません。
だから意外と大丈夫。
皆と同じ行動をとっていては「モテる男性」にはなれません。
すごく勇気がいるとは思いますが、女性の心を開くためには少々自分から踏み込んでいくのも大事です!
聞きづらい事を聞かずにいたからこそ逆に変な空気になったり、女性と距離が縮まらない経験をしてきた方はぜひ、意識してみてください!