一文が長いだけで、モテなくなる
一文が長いだけで、モテなくなる
つい先日、コンサル生にプロフィール添削をしていたのですが、
「これはりすLABOでも伝えないとヤバいかも…!」
と思った事がありました。
なので今日はそちらを共有したいと思います!
まずは元々の、彼の文章を見てください。
※旅行についての一文のみ抜粋。
「今は出張ついでにしか行けてませんが
時間は作れるようになってきたので
全国47都道府県に旅行行くのも社会人になってからの夢なので行ける時には
これからどんどん行きたいと思っています✨」
………めちゃくちゃ読みにくくないですか?
一文が長くすぎるし、
なので(たので)が2箇所に入ってるし!
そして、私が添削した後の文章はこちら。
「今は出張ついでにしか行けてないですが、時間が作れるようになってきたので、今後はもっと旅行に行きたいです!
全国47都道府県に行くのも夢です✨」
こっちの方がストレスなく読めますよね。
解説をすると、彼の文章の圧倒的読みにくさは、
一文が長すぎること
が関係しています。
なので、元々一文だったものを、2つに分けました。
なぜ、一文が長いとダメか?というと、
日本語って英語と違って、最後まで読まない(聞かない)と結論がわからないんです。
なので一文が長くなれば長くなるほど、読み手(聞き手)の結論の予想が長引くんです。
そして、相手の頭を疲れさせちゃうんです。
つまり読んでる最中に、相手にストレスを与えるわけですね。
これは非常によくないです。
話がまとまらない人だなぁ、とか、文章分かりにくくて疲れるな、
とかそういう風に思われるわけです。
でも実際、こういう風になってしまう方って沢山いらっしゃいます。
まぁ社会人になってから、文章を添削されることなんて、ライターや記者でもない限り、なかなかないですしね。
気づくきっかけなんてないだろうな、とも思います。
これを読んで「あれ、自分は大丈夫かな…?」と思った方はぜひ、文章を見直して見てください!
そして一文が長くなっている場合は、ニ文に分けるか、書かなくてもいい修飾語などは削りましょう!