【コラム】寿司屋の大将を褒める

【寿司屋の大将を褒める】

僕の友達が江戸前寿司で板前をしていて、
その友達が僕にこんな雑談をしてくれました。

『ここでは美味かったら『うまい』って言ってくれてもいいけど、
他のお寿司屋さんでは『うまい』って言わん方がええで。

江戸前寿司で板前やっててお寿司に真剣に向き合ってない人なんかおらんから、
『うまい』なんて当たり前のこと言ったら怒られるか、、、
運が悪かったら出禁になるで。』

こんな風に、
こっちは褒めているつもりでいても、受け手からしたらバカにされてるんじゃないか?と感じられてしまう、ということがあります。

これは”褒める”に限ったことではありません。

例えば、
『共感することこそが女性に好かれるコミュニケーションの秘訣なんや』

とか、

『女性は承認して欲しい生き物なんや』

とか、
そういう一般論ってありますよね。

こういうのも間違った考えで、
ただ共感すればいい、
ただ承認すればいい、
という訳ではありません。

褒めも、
共感も、
承認も、
タイミングや関係性が適切でなければ、受け手はバカにされていると感じて気分を害してしまう。
すなわちあなたは嫌われてしまう。
ということになってしまいます。

『果たしていま◯◯ちゃんを褒め(共感し、承認し)たら、
”◯◯ちゃんに”心地よいと感じてもられるだろうか?』

ということを、マッチングアプリ上のメッセージやLINEを打ち終えた後に見返しながら考えてみてください。

ところで話は戻りますが、
もしあなたが今後デートで江戸前寿司に行く予定があれば、
誤って満面の笑みで
『美味しい!!』
と伝えないように気をつけてください。

もしお寿司デートに行くのであれば、
気軽に話しても良い雰囲気のホテル内にあるお寿司屋さん、
商業施設内にあるお寿司屋さん、
を選ぶことをおすすめします。

どうしても町場のお寿司屋さんの中から選ばなくてはいけないという時は、
食べログのレビューなどを読んで、板前さんが厳しいかどうかをチェックしておくか、
可能であればデートまでの間に1人で行ってみてどのような雰囲気か確かめておくとより確実です。

さて、最後に自己紹介をさせて頂きます。

りすLABOのサポーターとしてグルコンやコラムに登場する、恋愛カウンセラーのズシです。

幼少期にアスペルガー症候群(発達障害)と診断され、
アスペらしいコミュニケーションを取っていたために、
女性から相手にされない人生を歩んでいました。

19歳〜24歳にかけてカウンセリングスクールや独学を通して心理について学び、女性への検証→失敗→改善を繰り返した結果、
マッチングアプリで133人の女性と出会い、アプリ全体で5人の女性とお付き合いすることができました。

その経験をもとに、LINE社運営のカウンセリングサービス、
りすこさんのコンサルやコミュニティ、
を通して恋愛に悩める男女の手助けをしています。

ズシに相談してみたいことなどがありましたら、セミナーの際、お気軽に仰ってください。

それでは、セミナーか次回のコラムで、またあなたとお会いできますことを楽しみにしております。

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